インプラント治療の流れ
当院はストローマンインプラントとオステムインプラントを使用しております。
ストローマンインプラントは、スイスのベルン大学とストローマン研究所が協力して開発し、1974年に臨床応用されたインプラントです。
スイス・バーゼルに本社を置くストローマン社は、世界70ヵ国以上に歯科用インプラント関連製品を提供しているトップメーカーです。
50年にわたる研究に基づき改善されてきたストローマンインプラントは長期的な信頼性の高さが証明されたインプラントです。
無料相談
当院では、インプラントの無料相談を承っております。
治療に対するお悩みや疑問がございましたら、お気軽にご相談ください。
納得のいく治療を受けていただくために、インプラントのメリットだけでなく、デメリットやリスクについても分かりやすく説明いたします。
問診・口腔診査・診断
患者様のお悩みや希望を伺いし、お口の中をチェックし、口腔内の診査及び、デジタルレントゲン(必要に応じてCT撮影)で顎の骨や動脈、神経の太さや位置を立体的にみて確認し、顎の骨を増やす骨造成手術が必要かどうかもこの時点で確認します。
時間にして30分程度です。
検査後は、治療計画を立てて患者さまへご説明し、術前シミュレーションを行って、問題がなければ次回手術に移ります。
手術当日
手術当日はインプラント専用のクリーンルームで治療を始めていきます。感染予防対策が万全であるため、治療後の腫れやトラブルのリスクを最小限におさえることが可能です。
まずは表面麻酔と電動麻酔を使用し、十分に麻酔が効くまで時間をかけていきます。
歯肉を切開しインプラント専用の機材を用いて、インプラントを埋入。最後に縫合して終了となります。治療中はほとんど痛みは感じませんので、ご安心ください。
上部構造の装着
2~6ヵ月後、埋入したインプラントがしっかりと骨結合しているのを確認いたします。
その後、上部構造製作に移ります。
精密印象(型取り)、試適(色・形の最終チェック)完成が基本の流れです。
インプラント治療後のメンテナンス
上部構造の装着後は、定期的なメンテナンスをしてトラブル回避につなげます。
メンテナンスをすることで、入れ歯やブリッジなどよりも長く使い続けることが可能です。
もともと素材的には半永久的に使用できる処置であるため、体質的な問題がなく、手術も成功したのであれば、あとはメンテナンス次第といっても過言ではありません。
インプラントをすぐにダメにしてしまわないためにも、定期的なチェックやクリーニングは欠かさないようにしてください。